HAKODATE TRAM
函館市電
線路の先へ、街角の日常に会いに。

ここで、ゆっくり眺める。
函館の街を走る市電は、散歩の出発点をつないでくれます。車窓から店先や交差点を眺め、降りたら今度は歩いて旅の続きを。乗車前に行き先の方向と最新の路線情報を確認してください。
初めての函館市電。乗る前から、降りるまで。
市電は道路を走る路面電車です。基本は中央のドアから乗り、前のドアで支払って降ります。まず行き先を確認し、現金かICカードの手順を選びましょう。
1. 乗る前に、停留場と行き先を確認
乗り場は道路の中央などにあり、JRの駅構内とは別です。横断歩道を使い、信号に従って移動してください。方面別の乗り場が離れている停留場もあります。停留場の路線図と、車両前面・入口付近の行先表示を照合しましょう。
函館駅前から乗る例です。行先表示は終点の名前で、自分が降りる停留場名とは限りません。以下は通常運行時の例です。
五稜郭公園方面へ
「湯の川」行き →「五稜郭公園前」で下車。その後は徒歩で公園へ。
ベイエリア・元町方面へ
「谷地頭」または「函館どつく前」行き →「十字街」で下車して徒歩へ。
2系統と5系統は十字街から先で分かれます。谷地頭へは2系統、末広町・函館どつく前へは5系統です。途中止まりの便もあるため、番号だけでなく行先も確認してください。
現金で乗る:整理券を取り、降りるときに払う
- 入口で整理券を取る
中央のドアから乗ります(中央ドアのない車両は前から)。入口の機械が出す整理券は、乗った場所を示す紙です。購入済みの切符ではありません。支払いまで保管してください。
- 降りる前にボタンと運賃を確認
次の停留場が目的地と案内されたら降車ボタンを押します。車内前方の運賃表示で、整理券と同じ番号の欄を探してください。その欄の金額が支払う運賃です。
- 停車後、前のドアで支払い
運賃箱に整理券を先に入れ、表示された運賃と同額の現金を入れます。お釣りは出ません。
現金払いは、お釣りが出ません
両替は停車中に運転席横の両替機で。紙幣は1,000円札のみで、2,000円・5,000円・10,000円札は両替できません。両替と運賃の支払いは別です。受け取った小銭から必要な額を支払います。
普通運賃は大人(中学生以上)1乗車250〜300円で、区間によって変わります(2026年10月20日確認)。小児や割引運賃は公式案内を確認し、実際の支払額は車内表示に従ってください。
ICカードで乗る:乗車・降車の両方でタッチ
Suica・PASMO・ICOCA・Kitacaなど、日本の全国相互利用に対応した交通系ICカードが使えます。台湾の悠遊カード・一卡通はこの相互利用の対象ではありません。対応するカードを持っていなければ、現金で乗れます。
- 中央のドアから乗り(中央ドアのない車両は前から)、入口の読取機にカードをタッチ。整理券は取りません。
- 次が目的地の停留場と案内されたら降車ボタンを押し、停車を待ちます。
- 前のドアの読取機でもう一度タッチ。支払い完了を確認して降ります。
乗車前に残額を確認しましょう。残額不足や読み取りエラー、乗車時のタッチ忘れがあれば、降車前に運転士へ伝えてください。
1日券などを使う場合は、現金・ICの通常払いと手順が異なります。利用開始の操作と提示方法を、購入した券の案内で確認してください。
分からないときは、停車中に確認
日本語が分からない同行者には、目的地の停留場名を画面で見せられるようにすると便利です。整理券を取り忘れた場合は、乗った停留場も伝えます。
行き先の確認に使える一言
この電車は__に行きますか?
空欄に降りたい停留場名を入れます。
公式の図解・最新情報
- 函館市公式観光サイト:写真付き乗車案内(繁体字) ↗
- 函館市:現金の乗り方 ↗
- 函館市:ICカードの乗り方 ↗
- 函館市:運賃・使えるICカード ↗
- 函館市:お得な乗車券 ↗
- 函館市公式観光サイト:乗り場と行き先の見分け方 ↗
- 函館市:車両ごとの乗降口の案内 ↗
函館市・公式観光サイトの案内をもとにHakodate Compassが編集。2026年10月20日確認。運賃・運行・利用条件は変更されることがあります。出発前に最新の公式案内をご確認ください。
乗り方が分かったら、次の寄り道を探す
見つけたい風景
- 車窓から街の日常を眺める
- ベイエリアや元町の散歩と組み合わせる
- 乗車前に路線の方向と停留場名を確認する
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